永久不滅ポイントは、セゾンカードやUCカードなどの利用で貯まるポイントです。永久不滅ポイントには有効期限がなく、失効を気にせずに運用できます。
一方、ポイントの交換先によって交換レートが異なるため、「どの交換先が一番お得なのかわからない」「損をしない永久不滅ポイントの使い方を知りたい」といった声が上がっています。
そこで本記事では、永久不滅ポイントの基本と交換手順から、主要交換先の最新レート比較、増量キャンペーン活用術、失敗しないための注意点、そして永久不滅ポイントのよくある質問まで網羅的に解説します。永久不滅ポイントを一番お得に交換したい人は、ぜひ最後までご覧ください。
永久不滅ポイントとは
永久不滅ポイントは、株式会社クレディセゾンが発行する各種クレジットカードの利用金額合計1,000円(税込)につき1ポイントが付与されるポイントプログラムです。最大の特徴はポイントに有効期限がないことで、失効を気にせず自分のペースで貯められます。
貯めたポイントは、Amazonギフト券や交通系ICチャージといった現金同等物から、dポイント・Pontaなどの他社ポイント、ANA/JALマイルへの移行、さらには投資運用サービスまで幅広く交換可能です。提携カードを含め対応カードが多いため、生活スタイルに合わせて着実にポイントを積み上げられる点も魅力です。
永久不滅ポイントが付与される仕組み
カード利用データは毎月10日頃までに集計され、同月15日に1,000円ごと1ポイントの割合でまとめて加算されます。家族カードや追加カードの利用分は本会員カードへ自動合算されるため、家計全体で効率的にポイントを管理することが可能です。
なお、カードを退会する場合や他社ポイントへ完全移行した後は、未交換分の永久不滅ポイントを保持できないため、事前に交換を済ませることが推奨されます。
永久不滅ポイントの付与レート
基本付与レートは1,000円(税込)につき1ポイント=約5円相当(還元率0.5%)です。さらに、公式オンラインモール「セゾンポイントモール」を経由してネットショッピングを行うと、ショップごとに最大30倍のポイントが得られます。
加えて、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カードでQUICPay決済を利用すると、年間利用合計が30万円(税込)に達する月までポイント4倍=実質2%相当で付与されます。これらの優待を組み合わせれば、日常決済でも高いポイント獲得効率を実現できます。
永久不滅ポイント交換先の種類
永久不滅ポイントの交換先は主に以下の5つです。
- 現金同等物
- 他社ポイント
- マイル
- 商品券/エンタメ系
- カード請求充当
交換単位や倍率は先方サービスとの提携条件で変動するため、用途とレートを照らし合わせて選ぶことが大切です。ここでは代表的な交換レート(2025年6月時点)とメリット・留意点を解説します。
現金同等物・決済系
現金に近い用途で使えるのがAmazonギフトカードなどのカード類です。Amazonギフトカードは5,000ポイント→25,000円相当の高レートが維持されており、ネットショッピング全般で活用できます。小口交換(100ポイント→400円)はレートが下がるため、まとまった口数での申請がおすすめです。
交通系ICでは200ポイント→1,000円分のSuicaチャージが可能。チャージ操作はVIEW ALTTEで行い、反映までおおむね2週間です。汎用性の高いUCギフトカードは1,000ポイント→5,000円相当で百貨店や大型スーパーで利用でき、贈答にも適しています。ただし紙券ゆえ郵送待ちが発生します。
現金同等物、決済系の交換先、還元率は以下です。
交換先名 | 還元率 |
Amazonギフトカード(5,000 pt→25,000 円) | 5.0% |
Amazonギフトカード(100 pt→400 円) | 4.0% |
Apple Gift Card | 5.0% |
Google Play ギフトコード | 5.0% |
UCギフトカード | 5.0% |
QUOカードPay | 2.5% |
Suicaチャージ | 5.0% |
PASMOチャージ ※一部カード限定 | 5.0% |
他社ポイント
dポイント・Pontaポイント・nanacoポイント・FamiPay残高などに移行できます。基準レートは100ポイント→450ポイント(または450円相当)が主流で、実質4.5円相当です。
dポイントは最大20%増量が行われ、交換レートが100ポイント→540ポイントに跳ね上がったことがあります。毎年3月頃に行われることが多いです。キャンペーン告知は前年同時期の実績や公式SNSで事前把握し、上限(多くは10,000ポイント前後)に注意してください。
他社ポイントの交換先、還元率は以下です。
交換先名 | 還元率 |
dポイント(100 pt→450 dポイント) | 4.5% |
Pontaポイント(200 pt→900 pt) | 4.5% |
nanacoポイント(200 pt→920 pt) | 4.6% |
FamiPay残高(200 pt→900 円相当) | 4.5% |
JRキューポ(200 pt→1,000 pt) | 5.0% |
SEIBU Smile POINT(200 pt→1,000 pt) | 5.0% |
TOKYU POINT(200 pt→1,000 pt) | 5.0% |
三井ショッピングパークポイント(200 pt→1,000 pt) | 5.0% |
MUJIショッピングポイント(200 pt→1,200 pt) | 6.0% |
マイル
マイルへの移行は旅行好きに人気で、ANAマイルが200ポイント→600マイル(セゾンカードのうち、ゴールド以上の一部カード限定)、JALマイルが200ポイント→500マイルが基本です。JALは年末などに200ポイント→600マイル(レート20%アップ)へ引き上げるキャンペーンを実施しています。
マイルは「1マイル=2円」換算が目安ですが、国際線ビジネスクラス特典などで使えば3~5円相当まで上げることもできます。交換からマイル口座反映までは3〜4週間かかる点にご注意が必要です。
マイルの交換先、還元率は以下です。
交換先名 | 還元率 |
ANAマイル(ゴールド/プラチナ等)(200 pt → 600 mile) | 6.0% |
JALマイル(通常)(200 pt → 500 mile) | 5.0% |
JALマイル(増量キャンペーン時)(200 pt → 600 mile) | 6.0% |
ANA SKY コイン(200 pt → 900 coin) | 4.5% |
eJALポイント(200 pt → 1,000 pt) | 5.0% |
「1mile ≒ 2円」「1coin/eJALポイント=1円」で算出した概算値です。マイルは路線・クラスにより価値が変動するため、実際の価値は利用方法によって上下します。
商品券/エンタメ系
映画・宿泊・小売りに直接充当できる商品券はレジャー費を節約したい方に向いています。例として、700ポイント→TOHOシネマズ映画鑑賞券2枚(一般料金約4,000円)は1ポイント=約5.71円相当の高還元です。また、星野リゾート宿泊ギフト券は2,200ポイント→10,000円券(1ポイント≒4.55円)と高水準ですが、郵送待ちと有効期限があるため旅行計画を立ててから交換しましょう。
商品券/エンタメ系の交換先、還元率は以下です。
交換先名 | 還元率 |
TOHOシネマズ映画鑑賞券 2枚(700pt → 4,000円相当) | 5.71% |
ユナイテッド・シネマ鑑賞券 2枚(700pt → 3,900円相当) | 5.57% |
ローソンお買物券 1,000円分(200pt → 1,000円) | 5.00% |
ニトリギフトカード 5,000円分(1,000pt → 5,000円) | 5.00% |
びゅう商品券 5,000円分(1,000pt → 5,000円) | 5.00% |
コメダ珈琲店プリペイドカード 1,000円分(200pt → 1,000円) | 5.00% |
星野リゾート宿泊ギフト券 10,000円分(2,200pt → 10,000円) | 4.55% |
星野リゾート宿泊ギフト券 50,000円分(11,000pt → 50,000円) | 4.55% |
こども商品券 5,000円分(1,100pt → 5,000円) | 4.55% |
カード年会費・請求充当系
カードの維持費を減らしたい場合は、「年会費充当」や「ショッピング請求充当」が便利です。
たとえば、セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードの年会費(22,000円)を、6,000永久不滅ポイントで支払うことができ、この場合1ポイントあたり約3.67円の価値になります。
また、ショッピング利用分900円分を200ポイントで支払えば、これは1ポイントあたり4.5円の価値になります。
これらは通常よりもやや交換レートは低めですが、ポイントでカードの年会費や利用額をまかなえるため、カードの維持コストを実質無料にできるという大きなメリットがあります。
なお、年会費にポイントを充てる場合は、請求月の2か月前までに申込が必要です。
そのため、使いたいタイミングから逆算して、早めに手続きを行いましょう。
交換先名 | 還元率 |
セゾンプラチナ AMEX 年会費(6,000 pt→22,000円) | 3.67% |
セゾンプラチナ・ビジネス AMEX 年会費(6,000 pt→22,000円) | 3.67% |
セゾンゴールド AMEX 年会費(2,400 pt→11,000円) | 4.58% |
請求充当〈ポイント de お買い物〉(200 pt→900円) | 4.50% |
永久不滅ポイントお得な交換先ランキング
以下では1ポイントあたりの円価値が高い順に、交換手続き・利用シーン・注意点まで詳しく解説します。高レートを維持するコツは、以下の2点です。
- 大口単位で交換する
- キャンペーン増量を活用する
4.5円/pt未満は還元率が低くなるため、可能な限り5円/pt超を狙うのがおすすめです。
1位:MUJIショッピングポイント
MUJIショッピングポイントは永久不滅ポイント200ポイントで 1,200ポイント(1ポイント=1円)に交換でき、還元率は6円/pt と現在最高水準です。申し込み後、翌営業日〜3日で反映されます。
ポイントは無印良品の店舗やネットストアで食品・衣料・家具など幅広い商品に充当でき、セール価格でも等価交換が保たれます。
注意点として、MUJI Card 会員限定かつ付与後6か月で失効するため、大型セールやまとめ買いの直前に交換して短期間で使い切ることが重要です。
1位:ANAマイル
セゾンカードのゴールドカード以上を保有していれば永久不滅ポイント200ポイント→600マイルで移行でき、1マイル=2円で換算すると6円/ptの価値になります。国際線ビジネスクラスやアップグレードに利用すれば、実質価値が3〜5円/pt以上など、さらに上がる場合もあります。移行には3〜4週間かかるため、特典航空券の残席がある発売直後に必要マイルを逆算し、余裕を持って交換手続きを行うと座席確保に失敗しないでしょう。
一方、JALマイルへの交換では、200ポイント→500マイル(5円/pt)になります。
3位:TOHOシネマズ映画鑑賞券2枚
永久不滅ポイント700ポイントで一般料金 2,000円の鑑賞券2枚(計4,000円相当)に交換でき、還元率は約5.71円/pt です。発送まで10~20日かかり、有効期限は6か月で郵送受け取りが必要ですが、デートや家族での映画鑑賞を予定している場合は、レジャー費を大幅に削減できます。
ムビチケ・IMAX など追加料金が発生する上映形式を選ぶときは、差額支払いが必要な点に注意してください。また、交換から受け取りに時間がかかるので、鑑賞予定に合わせて計画的に交換手続きを行いましょう。
4位:Suicaチャージ
永久不滅ポイント200ポイント→1,000円分チャージでき、還元率は5円/pt で安定しています。通勤・通学の交通費や Apple Pay Suica にも即時反映され、日常的に残高を消化できるため、有効期限を気にせず高レートを維持したい人におすすめです。チャージは VIEW ALTTE 端末での受け取りが必要となるため、利用駅に端末があるか事前に確認しておくと安心です。
4位:Amazonギフト券25,000円分
永久不滅ポイント5,000ポイント→25,000 円で5円/pt を確保できますが、100ポイント→400 円の小口交換では4円/pt に落ち込みます。大型セールや定期的な高額購入の直前に、5,000ポイント単位でまとめて交換すれば、高い還元率と即時コード発行の利便性を両立が可能です。チャージ後のギフト残高には10 年の有効期限があるため、長期保有にも向いています。
4位:UCギフトカード
永久不滅ポイント1,000ポイント→5,000円の紙ギフトカードに交換でき、還元率は5円/ptです。百貨店や大型スーパー、家電量販店で幅広く使えます。
注意点として、郵送受け取りまで2〜3週間がかかり、紛失時の補償がなく、オンライン決済に対応していない、お釣りがでない、額面が現金化できない点が挙げられます。
7位:dポイント
永久不滅ポイント100ポイント→450dポイントで4.5円/pt に相当し、ローソン・マクドナルドなどd払い加盟店で即時利用ができます。
過去には +20%増量キャンペーンで5.4円/pt 相当まで跳ね上がった実績があるため、増量期間にまとめて交換するのがおすすめです。
注意点として、1回あたり2口以上(200 ポイント以上)の申請が必要です。
7位:FamiPayチャージ
永久不滅ポイント200ポイント→900 円で4.5円/ptに交換できます。ファミリーマートの店舗決済や請求書払い、ネット決済などで幅広く利用でき、交換後は即時残高に反映されます。
増量キャンペーンは少なく、汎用性はdポイントよりやや限定的です。
永久不滅ポイントを効率的に貯める方法
永久不滅ポイントは決済1,000円(税込)につき1ポイント(約5円相当)という還元率ですが、公式サービスや優待加盟店を組み合わせることで還元率を数倍に高めることが可能です。
以下の5つを意識して日常決済をすれば、効率よくポイントを積み上げられます。
- セゾンポイントモール経由でネット通販する
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カードをQUICPayで決済する
- 公共料金・サブスクを自動支払いに設定する
- 家族カードを発行してポイント合算する
- 期間限定「ポイントアップ加盟店」で買い物する
セゾンポイントモール経由でネット通販する
セゾンポイントモールは、会員専用ポータルを経由してネットショップで購入するだけで1~30倍のボーナスポイントが付与される公式モールです。
Amazon.co.jpは最大9倍、楽天市場は通常2倍などショップごとに倍率が設定され、キャンペーン期間には上乗せ倍率が付与される場合もあります。
ポイント加算条件は「モールにログインした状態でショップへ遷移→同一ブラウザで購入」の2点のみです。ブラウザの追跡防止設定や広告ブロッカーが有効だと計測漏れが起きるため、事前に無効化しておくと安心です。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カード を QUICPayで決済する
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カードはQUICPay利用時にポイント4倍=実質2%相当が付与されます(年間利用累計30万円(税込)に到達した月まで)。
コンビニやドラッグストア、飲食チェーンなど日常決済をタッチ払いに集約すれば、基本還元率0.5%の4倍でポイントを獲得可能です。
利用上限到達後は翌カード利用明細月から通常還元率に戻るため、4倍期間を家計の高支出月と重ねると効率的にポイントを獲得できます。
公共料金・サブスクを自動支払いに設定する
電気・ガス・水道、携帯通信、動画配信サービスなどの固定費をカード払いに切り替えると、毎月自動的に0.5%以上のポイントが貯まります。
年間100万円をカード決済すれば5,000ポイント(約25,000円相当)になり、固定費を現金払いにしている場合と比べて大きな差が生まれます。
公共料金は切替手続きに時間が掛かる場合があるため、引落日が重ならないようスケジュールを調整すると口座残高管理がしやすくなります。
家族カードを発行してポイント合算する
家族カードで利用した金額は、全て本会員の永久不滅ポイントとして自動合算されます。カードを複数人で使ってもポイント口座が分散しないため、失効リスクを抑えつつ貯まり方を加速できます。
また、同姓・同住所の家族間であれば100ポイント単位でポイント移行も可能です。家族の大きな買い物や定期券購入を家族カードで支払い、本会員口座に集約すると効率的にポイントを増やせます。
期間限定「ポイントアップ加盟店」で買い物する
クレディセゾンは月次で「ポイントアップ加盟店」を公開しており、外食・衣料・家電量販店などが2~10倍になるキャンペーンを実施しています。公式サイトやメルマガで対象店舗と期間が告知されるため、まとめ買いのタイミングを合わせることで通常の2~10倍相当を獲得可能です。
期間終了後は通常倍率に戻るため、高倍率期間に生活必需品や季節家電など高単価商品を集中購入すると還元効率が向上します。
永久不滅ポイントの交換手続きの流れと所要日数
永久不滅ポイントの交換は、会員サイトのNetアンサー、またはスマートフォン向けのセゾンPortalアプリのいずれかからオンラインで完結します。
デジタルコード(Amazonギフトカードなど)は申込直後~数分で発行される一方、マイルや他社ポイントへの移行は3~7営業日、紙券・商品券は2~3週間が反映・到着の目安です。
交換申請後のキャンセルはできないため、ポイント残高と交換内容を確認してから手続きしてください。
Netアンサーでの交換手順
Netアンサーでの交換手順は以下です。
- Netアンサーにログイン後、メニューの「ポイント確認・交換」をクリック。
- 表示される交換先一覧から目的のサービスを選択し、希望ポイント数を入力。
- 交換内容を確認し「申し込む」を押すと手続きが完了。
デジタルコードは最短当日、マイルや他社ポイントは3~7営業日で口座に反映されます。
セゾンPortalアプリでの交換手順
セゾンPortalアプリでの交換手順は以下です。
- アプリを起動し、画面下部の「ポイント」をタップ。
- 「永久不滅ポイントを使う」を選び、カテゴリーから交換先を選択。
- 交換したいポイント数を入力し「確定」を押すと申込完了。
AmazonギフトカードやApple Gift Cardなどのデジタルコード系は即時発行され、画面上にコードが表示されます。
マイル・他社ポイントの場合は翌営業日~7営業日で口座へ移行されるのが一般的です。
永久不滅ポイント交換で損をしないための注意点
永久不滅ポイントは高レートで活用できる一方、交換先や交換単位を誤ると1ポイント当たりの価値が4円未満まで下がる場合があります。
また、レート改定や各種手数料が告知なく変更されることもあるため、交換前に最新情報を確認する必要があります。
ここでは、代表的な落とし穴と具体的な対策を解説します。
レートが低い交換先に要注意
カタログギフトや一部商品券は、1ポイント=3.5〜4円にとどまるケースがあります。たとえば、生活雑貨カタログ(3,000円相当)を1,000ポイントで交換した場合、還元率は3円/ptに低下します。交換を申し込む前に、
- 交換単位(100ポイント単位か、500ポイント単位か)
- 額面金額と手数料の有無
- 送料が別途かかるか
を確認し、必ず円換算レートを計算してください。5円/pt以上を維持できない場合は、Suicaチャージなど汎用性が高い高レート先を優先する方法がおすすめです。
予告なしのレート改訂・手数料
2024年1月には、Amazonギフトカードの小口交換レートが「100ポイント→500円」から「100ポイント→400円」へ引き下げられました。
公式サイトの事前告知は約2週間前であり、短期間でレートが変わることが確認されています。レート改定は平均すると年1回程度の頻度です。
- 公式サイトまたはアプリのプッシュ通知を常に有効にする。
- 月に1度、Netアンサーの「重要なお知らせ」を確認する。
- レート改定情報が出た場合は高レート維持のうちに申し込む。
これらの対策により、改定直前の駆け込み交換で損失を防げます。
なお、紙券・商品券系は送料自体が手数料としてポイント換算レートを下げる場合があるため、必要枚数をまとめて交換し、1枚当たりのコストを抑える方法が有効です。
永久不滅ポイントについてよくある質問
永久不滅ポイントについてよくある質問を解説します。
ポイント交換に有効期限はありますか?
永久不滅ポイントそのものには有効期限がありません。しかし、交換後のギフトコードや他社ポイントには発行日から3か月〜10年など個別の有効期限が設定されています。例えば、Amazonギフトカードは10年、MUJIショッピングポイントは6か月の有効期限があります。
失効すると再発行できないため、交換後は期限を確認し、早めに利用するのがおすすめです。
交換完了までの日数を短縮できますか?
最短で交換したい場合はAmazonギフトカード、Apple Gift Cardなどのデジタルコード系に交換してください。これらは申込後数分〜1営業日でコードが発行されます。
一方で、マイルや他社ポイントは3〜7営業日、紙券商品券は2〜3週間程度かかるのが一般的です。
キャンペーン増量分には上限がありますか?
キャンペーン増量分には交換の上限があります。1回または期間中合計1万ポイント前後に上限が設定されるケースが大半です。
具体的な上限値はキャンペーン告知ページに記載されるため、申込前に必ず確認してください。上限超過分は通常レートでの交換となります。
家族カードのポイントは合算できますか?
家族カードや追加カードで獲得したポイントは、本会員カードに自動的に合算されます。ただし、交換レートの優遇は本会員カードのグレードに依存します。
家族カード保有者が一般カードでも、本会員がプラチナカードであれば優遇レートが適用される点がメリットです。
交換後にキャンセルはできますか?
申込確定後のキャンセルやポイントの払い戻しは原則できません。交換先・ポイント数・有効期限を確認したうえで手続きを行ってください。
クレカ歴16年、222枚のクレカ所有。創業2年で累計7,142枚のクレカ発行の実績あり。YouTubeチャンネル開設1年7カ月でチャンネル登録者数10万人突破。現在クレカ総フォロワー47万人と金融系配信者ではトップクラスの実績を誇る。