高速道路をよく利用する方にとって、ETCカードは欠かせない存在です。中でもセゾンカードのETCカードは、年会費・発行手数料が無料で、永久不滅ポイントも貯まるなど、コストパフォーマンスに優れた1枚として人気を集めています。
本記事では、セゾンETCカードのメリット・デメリット、口コミや申込方法、よくある質問まで、わかりやすく徹底解説します。これからETCカードを作りたい方はもちろん、既に利用中の方にも役立つ情報を紹介します。
セゾンカードのETCカードとは?
カード名 | セゾンカード(ETCカード) |
発行会社 | 株式会社クレディセゾン |
年会費 | 無料(親カード保有が前提) |
ポイントの種類 | 永久不滅ポイント |
ポイント還元率 | 0.5%(カードにより異なる) |
ポイント付与レート | 1,000円ごとに1ポイント |
入会資格 | 18歳以上(高校生を除く)で親カードを保有している方 |
セゾンカードのETCカードとは、高速道路の料金支払いに使えるETC専用のカードで、セゾンのクレジットカードと紐づけて発行されるサービスです。このカードの最大の特徴は、年会費・発行手数料が無料で、さらにETC利用分でも永久不滅ポイントが貯まる点にあります。
たとえば、通勤や旅行で高速道路をよく使う方なら、現金払いよりもスムーズで割引も受けられるETCは欠かせません。そこにポイント還元が加わることで、単なる支払い手段ではなく、使えば使うほど得になるツールになるのです。
さらに、セゾンカードならWeb申し込みで最短即日発行も可能なので、急いでETCカードが欲しいという方にもぴったりです。コストをかけずに便利に使いたい、ポイントも賢く貯めたいという方には、セゾンカードのETCカードは非常に魅力的な選択肢と言えます。
セゾンカードのETCカードのメリット
セゾンカードのETCカードは、年会費無料やポイント還元など使いやすさが魅力です。発行の早さやWeb明細の便利さ、マイレージ対応まで、日常使いでもドライブでも役立つ機能が充実しています。この章を読めば、セゾンETCカードのメリットが一目でわかります。
年会費・発行手数料が無料で使いやすい
セゾンカードのETCカードは、年会費・発行手数料ともに無料で利用できます。これは、高速道路の利用が多い方にとって、ランニングコストを抑えながらETCの便利さを享受できる大きなメリットです。たとえば、他社では発行時に1,000円前後の手数料がかかる場合もありますが、セゾンなら完全無料になります。
使い始めのハードルが低く、初めてETCカードを作る方にもぴったりです。もちろん、年に1回も使わなくても費用は発生しないので、予備として持っておくのもおすすめです。とりあえず作っておきたい、維持費ゼロで使いたい方には非常に使いやすいETCカードと言えるでしょう。
永久不滅ポイントがETC利用でも貯まる
セゾンカードのETCカードを利用すれば、高速道路の料金支払いでも永久不滅ポイントが貯まります。
通常、ETCカードではポイントが付かないケースもありますが、セゾンカードならETC利用分もクレジット利用としてカウントされるため、1,000円ごとに1ポイントが確実に積み重なります。
たとえば、月に5,000円分の高速料金を支払えば、年間300ポイント以上が自動的に貯まる計算です。永久不滅ポイントは有効期限がないので、無理に使わずコツコツ貯めて大きな特典に交換できるのも魅力です。ドライブが多い人ほど、ETC利用が得する機会に変わるのは、セゾンならではのメリットと言えます。
最短即日でETCカードが発行できる
セゾンのETCカードは、条件を満たせば最短即日で発行可能です。他社では1〜2週間かかることが多い中、スピーディーな発行対応は急な遠出や出張にも対応できて便利です。
たとえば、土日に車を使う予定が入った際に今からじゃ間に合わないと思っても、セゾンカウンターで手続きをすれば当日中にETCカードを受け取れる可能性があります。ただし、即日対応は一部の店舗に限られ、本人確認書類や条件が必要です。急いでいる人や計画外の移動が多い人には、セゾンのスピード発行は大きな安心材料になります。
ETCの利用明細をWebやアプリで簡単に確認できる
セゾンカードのETC利用明細は、Webやアプリから簡単にチェックできます。紙の明細が届くまで待たずに、いつ・どこで・いくら使ったかがリアルタイムで確認できるため、家計管理や経費精算にも有効です。
具体的には、セゾンの公式アプリのセゾンPortalやNetアンサーにログインすることで、利用履歴や請求予定額がすぐに見られます。PDFでダウンロードもできるので、事業用で使っている方にも好評です。面倒な管理を減らして、ETCの出費を見える化したい方にはぴったりの機能です。
セゾンカードと一括で請求・管理できて便利
ETCカードの利用分は、セゾンのクレジットカードとまとめて一括請求されるため、管理がとてもスムーズです。ETC専用カードだと別に請求が来たり、支払いがバラバラになることもありますが、セゾンならひとつの明細にまとめてくれるため見落としも減ります。
たとえば、出張やドライブで毎月数回ETCを使う場合、クレジットカードと一緒に確認・支払いできるので、家計簿アプリなどとも連携しやすく、手間なく管理可能です。支払いの一元化を求める人や、忙しくて管理をシンプルにしたい人には、特に便利な仕組みです。
ETCカード紛失時もセゾンなら再発行がスムーズ
万が一ETCカードをなくしてしまっても、セゾンなら再発行までがスムーズです。公式サイトやカスタマーセンターに連絡すれば、迅速に利用停止と再発行手続きができ、再発行手数料も基本的に無料です。
再発行されたカードは1〜2週間程度で届き、Suicaなど交通系ICと違ってチャージ金がないため、金銭的な損失も最小限で済みます。セゾンカード会員専用ページのNetアンサーからの手続きも可能で、慌てず対応できます。安心して使い続けられるバックアップ体制も、セゾンETCカードの信頼できるポイントです。
ETCマイレージサービスにも対応している
セゾンのETCカードは、ETCマイレージサービスにも対応しており、高速料金の節約にも役立ちます。このサービスに登録すれば、利用額に応じてポイントが貯まり、それを無料通行分に交換できる仕組みです。
たとえば、NEXCO東日本や中日本エリアの高速道路で一定額を使うと、自動的にポイントが加算され、数百円分〜数千円分の無料通行が可能になります。クレカのポイントと併用できるため、ETC利用が多い人ほどお得感が倍増します。走るたびに得する仕組みを最大限に活かしたいなら、マイレージサービスとの併用がおすすめです。
セゾンカードのETCカードのデメリット
セゾンのETCカードには魅力も多い一方、いくつか注意すべき点もあります。特に、カード単体では作れない、再発行に費用がかかる場合があるなど、申し込みや利用に制限があるため、事前に確認しておくことが大切です。この章を読めば、不満や後悔を防げる判断ができます。
セゾンカードを持っていないとETCカードを作れない
ETCカードだけを作りたい人にとって、セゾンカード本体が必須という点は注意が必要です。というのも、セゾンのETCカードは親カードであるセゾンカードとセットで管理される仕組みだからです。ETCカード単体の発行はできず、必ずセゾンのクレジットカードを持っていることが前提になります。
これにより、セゾンのカードに魅力を感じない人には向かない可能性があります。ただし、セゾンカードは年会費無料のものも多く、発行ハードルが比較的低いため、クレカ自体の導入に抵抗がない方であれば大きなデメリットにはなりにくいでしょう。セゾンのETCカードを検討する際は、まず自分に合うセゾンカードがあるかを確認してから申し込むのがおすすめです。
ETCカードの再発行に手数料がかかる場合がある
セゾンのETCカードを紛失したり破損したりした場合、再発行には手数料が発生することがあります。公式サイトによると、再発行の際に最大1,100円(税込)の費用がかかるケースがあり、これは利用者にとって予想外の出費となるかもしれません。
とはいえ、サポート対応は比較的スムーズで、電話やWebで手続きが完結するのは安心材料です。再発行費が気になる方は、紛失防止策を意識したカードの管理を心がけておきましょう。
ポイント還元率が他社カードより低いことがある
セゾンのETCカードでは、永久不滅ポイントが付与されますが、ポイント還元率は0.5%とやや低めです。これは、1,000円の利用につき1ポイント(5円相当)が付く設計で、ETC利用金額が高くても還元率は一定です。他社の一部カードでは1.0%以上の高還元率もあるため、ポイント重視の方には物足りなく感じるかもしれません。
ただし、永久不滅ポイントは有効期限がなく失効リスクがないという強みがあります。使い方次第では失効しない安心感という形で、他にはない魅力を発揮できるカードです。
ETCカードの利用限度額はセゾンカードと共通になる
ETCカードの利用限度額は、親となるセゾンカードのショッピング枠に含まれます。つまり、ETC専用で独立した限度額があるわけではなく、クレジットカードの利用状況に左右されるということです。限度額に余裕がない場合、ETCカードの利用にも制限がかかる可能性があるため注意が必要です。
たとえば、旅行などで高額のカード決済があった直後にETCゲートで通れなかったというトラブルもあり得ます。ETCの利用が多い人は、セゾンカードの限度額の見直しや増枠申請を検討すると安心です。
家族カードではETCカードを追加発行できない場合がある
セゾンカードの家族カードを持っているだけでは、必ずしもETCカードを追加発行できるわけではありません。家族カードにETCカードを紐づけられるかどうかは、親カードの種類や会員の属性によって異なります。たとえば、一部のセゾンカードでは家族カード会員にはETCカードの発行対象外となっている場合もあるため注意が必要です。
どうしても家族で複数枚のETCカードを持ちたい場合は、本会員の名義で複数のカードを申し込むか、他社カードとの併用を検討すると良いでしょう。事前に公式サイトやカスタマーセンターで確認しておくのがおすすめです。
セゾンカードのETCカードの評判・口コミ
セゾンカードのETCカードは、年会費無料や即日発行といった便利さが高評価を集めています。一方で、ポイント還元率やアプリの使い勝手に関する声もあります。実際の口コミをもとに、メリット・デメリットのリアルな使用感を確認していきましょう。
評判・口コミ①:年会費無料でコストを抑えられるのが嬉しい
セゾンカードのETCカードは、ずっと無料で使えるのが大きな魅力です。多くのETCカードは年会費がかかったり、条件付き無料だったりしますが、セゾンは完全無料です。だからこそ、とりあえず持っておきたいという人にもぴったりと言えます。
実際の口コミでは「ETCカードを年に数回しか使わないから、無料なのは本当に助かる」「維持費ゼロだから気軽に作れた」という声も多いです。ライトユーザーやサブカードとしての利用にも向いており、コストをかけずに持てる安心感が高く評価されています。
評判・口コミ②:最短即日発行できるのが便利
明日使いたいのにETCカードがないというときに役立つのが、セゾンカードの即日発行サービスです。対象のセゾンカウンターであれば、ETCカードもその場で発行できるのは大きなメリットです。
実際に「平日昼に申し込んで、夕方には受け取れた!」「急ぎで必要だったけど当日で間に合った」という投稿がSNSでも多く見られます。他社では郵送に数日〜1週間かかるのが一般的なため、スピード重視の人から、本当に助かるとの声が多数あり、急な予定変更や出張にも対応できる点が高評価です。
評判・口コミ③:永久不滅ポイントが貯まるのが嬉しい
セゾンETCカードを使うと、高速道路の通行料でも永久不滅ポイントが貯まります。これが意外に見逃せないメリットです。ポイントに有効期限がないので、急いで使う必要がなく、好きなタイミングで交換できます。
「出張が多くてETCを使いがちだけど、気づけばポイントがしっかり貯まってた」「失効しないから、まとめて使えて便利」といった声もあります。長期的に見れば、頻繁に使う人も、たまに使う人も損なくポイントを貯められるカードです。
評判・口コミ④:ポイント還元率が低い
一方で、還元率が低いと感じている利用者も少なくありません。セゾンカードの還元率は基本0.5%で、楽天カード(1.0%)などの高還元系カードと比べると見劣りするという声が上がっています。
たとえば「楽天やリクルートのETCカードのほうがポイントは貯まりやすいかも」「もっと還元率が高ければ完璧なのに」という口コミもあります。ポイント目的でETCカードを選ぶ人にとっては、比較の上で注意が必要です。ただし永久不滅という仕組みが魅力という声もあり、一長一短ともいえます。
評判・口コミ⑤:アプリやWeb明細の操作性がやや不便
セゾンカードのWeb明細やアプリの操作性については、やや評価が分かれています。機能は豊富なのですが、UI(画面のわかりやすさ)に課題を感じる人もいるようです。
「セゾンPortalは慣れるまでに時間がかかる」「明細がどこから見られるか分かりづらかった」という体験談がいくつか見受けられます。ただ、アプリ自体の安定性や通知機能などは評価されているため、「もう少し画面が直感的ならさらに良い」という声が多い印象です。
セゾンカードのETCカードの申込方法
セゾンカードのETCカードは、スムーズな申し込み手続きで多くの人に利用されています。特にセゾンカウンターを利用すれば、即日発行も可能です。この章は、ETCカードを手に入れるまでの流れを4つのSTEPに分けてご紹介します。
・STEP1:セゾンカードを用意する
まず、ETCカードを申し込むにはセゾンカードが必要です。まだ持っていない場合は、先にクレジットカード本体を申し込んでおきましょう。申込は公式サイトからオンラインで可能です。
・STEP2:ETCカードの申し込み方法を選ぶ
ETCカードは2通りの方法で申し込めます。ひとつはセゾンカードの会員専用ネットサービスのNetアンサーからの申請、もうひとつは、全国のセゾンカウンターでの窓口申請です。即日発行したい場合は、カウンター利用が確実です。
・STEP3:必要情報を入力・申請
ネット申請の場合、ログイン後にカード追加申込からETCカードを選び、申込画面の指示に従って必要事項を入力します。本人確認や利用目的なども記載する欄がありますが、操作はシンプルで数分あれば完了します。
・STEP4:到着または受け取り
申請が完了すると、ネット申込ではおよそ1週間程度で自宅に届きます。一方、セゾンカウンターでは即日受け取りができるため、急ぎの場合はこちらが便利です。
セゾンカードのETCカードは、手続きがわかりやすく、状況に応じて柔軟な申し込みができる点が魅力です。高速道路を快適に利用したい方は、早めに準備しておくのがおすすめです。
セゾンカード以外にETCカード作成におすすめのクレジットカード3選
セゾンカード以外にも、ETCカードの発行に便利でお得なクレジットカードは複数あります。特に年会費無料やポイント還元に強みを持つカードは見逃せません。この章では、使いやすさ・お得さ・発行のしやすさを兼ね備えた3枚を厳選してご紹介します。
楽天カード
楽天カードの基本ポイント還元率は1.0%で、SPUではポイント還元率が最大18倍に。楽天経済圏のサービスを利用している人には特におすすめのクレジットカードです。
カード名
楽天カード
国際ブランド
Visa・MasterCard®︎・JCB・American Express
発行会社
楽天カード株式会社
年会費
無料
ポイントの種類
楽天ポイント
ポイント還元率
1.0%~18.0%
ポイント付与レート
100円=1pt
ポイント交換レート
1pt=1円相当
ポイント有効期限
1年
交換可能マイル
JAL/ANA
ポイントアップ店舗
楽天市場/楽天トラベル/楽天証券 など
電子マネー
楽天Edy
スマホ決済
Apple Pay/Google Pay
入会資格
18歳以上で安定した収入がある方(高校生不可)
ETCカード発行
初回年会費:550円(税込)
家族カード発行
年会費無料
空港ラウンジ
利用可能
プライオリティ・パス
-
海外旅行保険
最高2,000万円
国内旅行保険
-
ショッピング保険
-
その他の付帯サービス
プレミアムプログラム/紛失・盗難補償 など
ETCカードを作るなら、楽天カードは特におすすめです。なぜなら年会費が無料(※ETCカード年会費550円、条件で無料)で、楽天ポイントがETC利用でもしっかり貯まるからです。例えば、高速道路の利用で100円ごとに1ポイント(還元率1.0%)が付きます。楽天市場との連携やポイント利用のしやすさも大きな魅力と言えます。
さらに、楽天カードはネット申し込み後の審査スピードが速く、使い勝手のよさで高い評価を得ています。特に楽天経済圏を活用している方には、ポイントを一元管理できることもメリットです。コストとポイント還元のバランスが良く、ETC初心者にもぴったりな一枚です。
イオンカード(WAON一体型)
カード名
イオンカード(WAON一体型)
国際ブランド
Visa / Mastercard® / JCB
発行会社
イオンクレジットサービス株式会社
年会費
無料
ポイントの種類
WAON POINT
ポイント還元率
0.5%(200円=1ポイント)
ポイント付与レート
200円=1ポイント
ポイント交換レート
1ポイント=1円相当(WAONポイントなどに交換可)
ポイント有効期限
1年間(加算月の翌月から起算)
交換可能マイル
JALマイル(1ポイント=0.5マイル)
ポイントアップ店舗
イオン系列店舗でポイント2倍、感謝デーは5%オフ
電子マネー
WAON
スマホ決済
Apple Pay
入会資格
18歳以上(高校生除く)
ETCカード発行
あり(年会費・発行手数料ともに無料)
家族カード発行
あり(年会費無料)
空港ラウンジ
なし(ゴールドカード以上で利用可)
プライオリティ・パス
なし
海外旅行保険
なし(ゴールドカードは付帯あり)
国内旅行保険
なし
ショッピング保険
あり(年間50万円まで補償・180日間)
その他の付帯サービス
55歳以上は15日も5%オフ、イオンシネマ割引などイオングループ特典多数
イオンカードもETCカードを手軽に持ちたい人におすすめの選択肢です。最大の魅力は、ETCカードの発行手数料・年会費が無料で、維持費がかからない点です。さらに、WAONポイントが貯まりやすく、ETC利用でも還元対象になるのがポイントになります(200円で1ポイント)。
また、イオンの店舗をよく利用する人なら、買い物での特典や割引も受けられて、よりお得感を実感できます。申込手続きも簡単で、発行スピードも比較的スムーズです。家計を気にする方や、イオンを頻繁に利用する方にとっては、コストパフォーマンスの高い一枚といえるでしょう。
エポスカード
年会費無料で特に海外旅行初心者に人気です。最長90日間の海外旅行傷害保険が付帯し(利用付帯)、ケガや病気の治療費を最大200~270万円までカバー。海外旅行時には日本語サポートデスクや緊急医療サービスも利用でき、年会費無料カードとしてコストパフォーマンスが非常に高いです。
カード名
エポスカード(一般)
国際ブランド
Visa
発行会社
株式会社エポスカード(丸井グループ)
年会費
無料
ポイントの種類
エポスポイント
ポイント還元率
0.5%(200円=1ポイント)
ポイント付与レート
200円=1ポイント
ポイント交換レート
1ポイント=1円相当
ANAマイルへ2ポイント=1マイルに交換可
ポイント有効期限
2年間
交換可能マイル
ANAマイル(2ポイント=1マイル)
ポイントアップ店舗
マルイでの優待セール時ポイント5倍相当(10%割引)
提携飲食・レジャー施設でポイント2~5倍
電子マネー
-
スマホ決済
Apple Pay、Google Pay
入会資格
満18歳以上(高校生除く)
ETCカード発行
あり(年会費無料)
家族カード発行
なし(エポスは本人カードのみ)
空港ラウンジ
なし(ゴールド以上で利用可)
プライオリティ・パス
なし(ゴールド以上で取得可)
海外旅行保険
利用付帯(傷害死亡・後遺障害 最高3000万円、傷害治療200万円、疾病治療270万円、賠償責任3,000万円など)
国内旅行保険
なし
ショッピング保険
なし
その他の付帯サービス
海外緊急医療アシスタンスサービス(キャッシュレス診療等)。エポスVisa優待(ハワイラウンジ利用や現地割引)。提携店舗での優待割引(飲食店やカラオケ店などで提示割引)。利用額に応じてエポスゴールドカードへのインビテーション(招待)あり。
年会費無料で持てるエポスカードは、ETCカードの発行も可能で、バランスの取れた1枚です。ETCカード自体の発行手数料や年会費は無料、ポイント還元は200円ごとに1エポスポイントです。還元率は高くありませんが、全国の飲食店やカラオケなどの優待割引が豊富なため、総合的なメリットは大きいと言えます。さらに、マルイ店舗で即日発行できるスピードも魅力です。
特に都市部でよく買い物する人や、生活の中でETC以外の特典も活用したい人にとっては、非常に使い勝手の良いカードといえるでしょう。
セゾンカードのETCカードに関するよくある質問
セゾンカードのETCカードを使ううえでよくある疑問をまとめました。年会費やポイント付与の条件、明細の確認方法、紛失時の対応など、申し込み前に気になるポイントを解説します。ここを読めば利用中の不安や不明点もスッキリ解消できます。
セゾンカードのETCカードの年会費や発行手数料はいくら?
セゾンカードのETCカードは、年会費・発行手数料ともに基本無料で利用できます。これはETCカードを初めて作る人やコストを抑えたい人にとって大きなメリットです。通常、他社では発行手数料や年会費が数百円かかることもあるため、無料で持てるのはセゾンカードの強みといえます。
公式サイトでも無料で発行可能と明記されているため、安心して申し込めます。ただし、まれに特定のキャンペーン終了後など条件が変わることもあるので、最新の情報は公式サイトで確認しましょう。
ETC利用分にも永久不滅ポイントは付く?
セゾンカードのETCカードでも永久不滅ポイントが貯まります。具体的には、ETCでの支払いも通常のショッピングと同様にポイント対象となるため、通勤やドライブで高速道路をよく使う人にとっては自然とポイントがたまってお得です。
永久不滅ポイントは有効期限がないため、貯めたポイントをじっくり使える点も魅力と言えます。ただし、ポイント還元率はカードの種類によって異なるので、詳細はセゾンの公式サイトで確認しておくと安心です。
セゾンカードのETCカードが届くまでどれくらいかかる?
セゾンカードのETCカードは、最短で即日発行が可能ですが、通常は申込から到着まで1週間程度かかるとされています。店舗でセゾンカウンターがある場合は、即日発行ができるケースもあるため、急ぎでETCカードが欲しい方にはおすすめです。
一方、郵送での手続きの場合は、審査と発送を含めて5〜7日ほどが目安です。急ぎかどうかに応じて申込方法を選ぶのがコツになります。
セゾンカードのETCカードを紛失・再発行した場合はどうなる?
ETCカードを紛失した場合、セゾンカードの会員サイトや電話窓口から再発行手続きが可能です。紛失に気づいたら、まず不正利用を防ぐためにカード停止の連絡を早めに行うことが重要です。
再発行手数料は状況によってかかることもありますが、セゾンでは比較的スムーズに対応してくれるとの評判もあります。いざという時に備えて、事前に会員ページの使い方を確認しておくと安心です。
セゾンカードのETCカードの利用明細はどこで確認できる?
ETCカードの利用明細は、セゾンカードの会員ページのNetアンサーや公式アプリのセゾンPortalから簡単に確認できます。利用日・金額・通過した料金所などの詳細が表示されるため、経費精算や家計管理にも便利です。
紙の明細よりも確認が早く、外出先でもチェックできる点が、デジタル明細のメリットです。アプリをダウンロードしておけば、通知設定なども活用できます。
セゾンカードのETCカードはETCマイレージサービスに登録できる?
セゾンのETCカードでもETCマイレージサービスに登録可能です。このサービスを使えば、通行料金の一部がポイントとして還元され、貯まったポイントを無料通行分に交換できます。特に高速道路を頻繁に利用する方には非常にお得です。
ただし、ETCカードを作っただけでは自動登録されないため、ユーザー自身でETCマイレージサービスの公式サイトから手続きが必要です。
セゾンカードのETCカードにセキュリティコードはある?
ETCカードには、通常のクレジットカードにあるようなセキュリティコード(裏面3桁の数字)は記載されていません。これはETCカードがネットショッピングなどのオンライン決済に使われることがなく、専用の読み取り機でのみ使用されるためです。
逆にいえば、情報が外部に漏れにくい仕組みなので、安心して車載器に挿入して利用できます。ただし、不正使用防止のためにも紛失時は速やかに停止を忘れずにしましょう。
セゾンカードのETCカードはキャッシング機能付き?
ETCカードにはキャッシング機能はありません。キャッシング機能はセゾンの本体クレジットカードにのみ付帯しており、ETCカードはあくまで高速道路通行料の決済専用カードです。
この仕組みはセキュリティの観点からも安心で、誤って現金を引き出してしまう心配もありません。用途が明確であるぶん、家計のコントロールもしやすいというメリットがあります。
セゾンカードのETCカードの利用限度額はいくら?
ETCカードの利用限度額は、親カードであるセゾンカードのショッピング枠の範囲内で設定されます。たとえばセゾンカードの利用枠が30万円であれば、その中からETC利用分も差し引かれる形になります。
別途の上限が設定されていないため、計画的な利用が必要です。高額利用が多い方は、事前にセゾンの会員サイトから増額申請をすることも可能です。
セゾンカードのETCカードは単体だけ申し込むことはできる?
セゾンのETCカードは、セゾンの本体クレジットカードを持っていないと申し込めません。ETCカード単体での発行は不可です。これはセゾンカードが決済の親となるためで、ETC利用分の引き落としも親カードにまとめて請求される仕組みです。
したがって、まだセゾンカードを持っていない方は、まず本カードを申し込んでから、ETCカードを追加で申し込む必要があります。
セゾンカードのETCカードは法人名義でも使える?
セゾンカードのETCカードは、法人名義では基本的に対応していません。法人向けのカードラインは別に用意されており、たとえばセゾンコーポレートカードなどを検討する必要があります。
個人事業主やフリーランスの方は、個人名義での申込が多く、その際にETCカードを追加する形が一般的です。業務用に使う場合でも、名義と用途をしっかり分けることがポイントです。
クレカ歴16年、222枚のクレカ所有。創業2年で累計7,142枚のクレカ発行の実績あり。YouTubeチャンネル開設1年7カ月でチャンネル登録者数10万人突破。現在クレカ総フォロワー47万人と金融系配信者ではトップクラスの実績を誇る。