「海外通販でクレカ情報を抜かれる可能性を視野に入れている人」
「海外旅行・海外留学・海外出張時のカードが欲しい人」
「海外事務手数料を無料にしたい人」
そんな方には海外事務手数料無料のRevolutがおすすめです!
Revolutは海外事務手数料が発生しない
海外で日本のカード会社発行のクレジットカードを利用すると、海外事務手数料が発生します。
券種 | 海外事務処理手数料 | 基本還元率 | 海外利用特典 | 差引 |
---|---|---|---|---|
JCBカードW | -1.6% | +0.5% | ー | -1.1% |
エポスカード | -1.63% | +0.5% | ー | -1.13% |
楽天カード(Mastercard) | -1.63% | +1.0% | ー | -0.63% |
セゾンパールアメックス | -2% | +0.5% | +0.5% | -1.0% |
三井住友カード(NL) | -3.63% | +0.5% | ー | -3.13% |
学生専用ライフカード | -2.2% | +0.5% | +3.0% | +1.3% |
Revolut | 0% | 0% | 0% | 0% |
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
楽天カード(Mastercard)の海外事務手数料は1.63%発生します。楽天カードの基本ポイント還元率は1%。海外手数料 – 基本還元率 = ▲0.63%。つまり、10,000円利用すると実質▲63円マイナスになります。これではお得じゃないですよね。
そんな悩みを解消してくれるのがRevolut。
本カードは海外事務手数料が発生しません。
※為替市場営業時間外は為替手数料が1.0%発生(金曜日17:00ニューヨーク時間から日曜日の18:00ニューヨーク時間までの時間)
Revolutのジャンルとしてはデビッドカード。よって、銀行送金やデビットカードからのチャージで利用できるようになります。
つまり、出発前に日本の銀行口座からRevolutに送金しておいて、海外で使えば手数料は発生せずに海外で利用できますね。
チャージに関して、クレジットカードからRevolutへの入金は手数料が1.7%発生しますので、注意してください。
この点学生のみが申し込むことができる、学生専用ライフカードは海外で利用すると、プラスとなって還元されるので学生にとってはお得ですね。
基本情報
正式名称 | Revolut |
国際ブランド | Visa |
年会費 | 永年無料 |
ポイント | – |
ポイント還元率 | – |
ショッピング補償 | – |
カード発行 | 最短1週間 |
申し込み対象 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
よくある質問
-
QRevolutは年会費永年無料ですか?
-
A
はい、無料です。発行料と発送手数料は1枚目のカードは無料ですが、2枚目以降は有料です。
Revolutを使った感想
海外旅行時に必ず持っていく1枚。日本で銀行口座からRevolutにチャージしておいて、海外で使えば海外事務手数料は発生しないため、損はありません!留学・海外出張する人にもおすすめです。
他社カードとの比較
まとめると、Revolutは海外事務手数料が無料なので海外旅行や海外留学、海外出張する人におすすめで、Wiseも両替手数料が無料に加えて、現地の口座情報を取得できるので海外移住者におすすめです。
海外のサイトでよくお買い物する人はRevolutです。使い捨てバーチャルカードを発行して海外通販サイトで利用後、使い捨てバーチャルを削除すれば、不正利用の疑いなく安全に決済ができます。
また保有通貨に関して、Wiseの方が多く取り揃えています。Wiseでしか保有できない通貨は、
- マレーシア・リンギット
- インドネシア・ルピア
- ベトナム・ドン
などがありますので、上記の国に旅行する際はWiseをおすすめします。
また、海外旅行・留学・出張時の保険に関して保険額の一番重要な項目は「傷害・疾病治療費用」です。
なぜなら「傷害・疾病治療費用」は保険申請で一番使われているからです。
よく最高2,000万円の保険付帯、最高1億円の保険付帯という数字を各社HPで見ますが、あれは死亡、後遺障害です。
傷害・疾病治療費用を重視して見るようにしましょう。
エポスゴールド | 保険会社 | |
傷害治療費用 | 300万円 | 1,000万円※ |
---|---|---|
疾病治療費用 | 300万円 | 1,000万円※ |
※保険会社のプランによる
傷害・疾病治療費用の保険額が高いクレカは「エポスゴールドカード」です。
300万円付帯していれば問題ないかと思うかもしれませんが、海外の保険額は来訪する国によって違います。
たとえば、米国だと最低1,000万円、イギリスやヨーロッパは500~800万円、東南アジアは200~300万円発生します。
東南アジアだと、エポスゴールドの保険額でギリギリ足りるかもしれませんが、他の国はクレカの保険額だけでは足りません。
念のため、海外旅行や留学、海外出張をする際は保険会社の保険に入っておくことをおすすめします。
Revolutの海外で必須の特典が満載
・アプリ上で即時使い捨てバーチャルカードの発行が可能
・リアルタイムでカードの利用停止設定
・為替レートの確認
・海外事務手数料なし
・アプリ内で24時間365日両替可能
・海外のATMで現地通貨の引き出し可能
・送金が無料:750,000円/月まで
(海外は着金手数料は発生、国内銀行は無料)
中でもおすすめの機能は使い捨てバーチャルカードの発行。
海外のサイトで商品をクレカで購入する際はカード番号が盗まれる可能性もある。
そんなときはRevolutのバーチャルカードを利用すればOK!
使い捨てバーチャルカードを発行して、海外サイトで商品を購入後、バーチャルカード番号を捨てることができます。
Revolutは両替手数料も無料
Revolutは36通貨で、海外のRevolutユーザーまたは海外の銀行口座へ送金することもできます。
通貨コード | 通貨単位 | 使用国・地域 |
AED | エミレーツ・ディルハム | アラブ首長国連邦国内 |
AUD | オーストラリア・ドル | オーストラリア国内 |
BGN | ブルガリア・レフ | ブルガリア国内 |
CAD | カナダ・ドル | カナダ国内 |
CHF | スイス・フラン | スイスおよびリヒテンシュタイン国内 |
CLP | チリ・ペソ | チリ国内 |
COP | コロンビア・ペソ | コロンビア国内 |
CZK | チェコ・コルナ | チェコ共和国内 |
DKK | デンマーク・クローネ | デンマーク国内 |
EGP | エジプト・ポンド | エジプト国内 |
EUR | ユーロ | ユーロ圏内 |
GBP | 英ポンド | イギリス国内 |
HKD | 香港・ドル | 香港国内 |
HUF | ハンガリー・フォリント | ハンガリー国内 |
ILS | 新シェケル | イスラエルおよびパレスチナ |
INR | インド・ルピー | インドおよびブータン |
ISK | アイスランド・クローナ | アイスランド国内 |
JPY | 日本円 | 日本国内 |
KRW | 韓国ウォン | 韓国国内 |
KZT | カザフスタン・テンゲ | カザフスタン国内 |
MAD | モロッコ・ディルハム | モロッコおよび西サハラ |
MXN | メキシコ・ペソ | メキシコ国内 |
NOK | ノルウェー・クローネ | ノルウェー国内 |
NZD | ニュージーランド・ドル | ニュージーランド国内 |
PHP | フィリピン・ペソ | フィリピン国内 |
PLN | ポーランド・ズロチ | ポーランド国内 |
QAR | カタール・リヤル | カタール国内 |
RON | ルーマニア・レウ | ルーマニア国内 |
RSD | セルビア・ディナール | セルビア国内 |
SAR | サウジアラビア・リヤル | サウジアラビア国内 |
SEK | スウェーデン・クローナ | スウェーデン国内 |
SGD | シンガポール・ドル | シンガポール国内 |
THB | タイ・バーツ | タイ国内 |
TRY | トルコリラ | トルコおよび北キプロス |
USD | 米ドル | アメリカ国内 |
ZAR | 南アフリカ・ランド | 南アフリカ国内 |
Revolutの送金なんと!月に750,000円まで両替手数料無料です。
ただし、750,000円を超える場合には0.5%の手数料が必要ですので注意してください。
海外銀行口座への送金は月1回は無料、それ以上は手数料が発生します。
Revolutを使った感想2
RevolutはVisaブランドなので世界中どこでも使えます。手数料が不要でリアルタイムで為替レートを確認できるほか、ヨーロッパ、アメリカ、シンガポール、オーストラリアなど世界各地のRevolutユーザーに無料かつ瞬時に送金できます。