ANAカードファミリーマイルとは?対象の家族や還元率、ポイントの使い道などを解説

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ANAカードファミリーマイルは、家族で貯めたマイルを共有して利用できるサービスです。家族が別々に持つマイルを集約することで、効率的にマイルを使えるようになります。

一方、ANAカードファミリーマイルの活用には条件や注意点もあるため、「ANAカードファミリーマイルの利用方法がわからない」「ANAカードファミリーマイルを効率的に使うコツを知りたい」という方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、ANAカードファミリーマイルとはどんなサービスなのか、登録方法や活用方法などを解説します。ANAマイレージカードを使って18歳未満の子どもも参加させる方法にも触れるので、ぜひ参考にしてみてください。

ANAカードファミリーマイルとは?

ANAカードファミリーマイルは、家族で貯めたマイルを共有して利用できる便利なサービスです。

これまで家族それぞれが個別に保有していた少額のマイルも、ひとつにまとめることで有効に活用できます。特典航空券への交換の手続きも、家族が個別に申し込む必要がなくなり、代表者が一括で申し込み可能です。

子どものマイルも含めて家族全体で効率的な管理ができるので、家族旅行の計画が立てやすく、旅行にかかる費用も安くできます。

サービスの基本的な仕組み

ANAカードファミリーマイルは、家族のマイルを統合管理できるシステムです。

まず、家族の中から1名をプライム会員として指定し、その他の家族を家族会員として登録します。貯めたマイルを得点と交換する際、必要に応じて家族が貯めたマイルと合算して利用可能です。

提携ANAカード発行は18歳以上ですが、ANAカードファミリーマイルには未成年も会員登録できるため、家族全員で効率良くマイルを増やし旅費をしっかり節約できます。

マイル合算に関するルールについて

ANAカードファミリーマイルは、プライム会員が家族のマイルを必要な分だけまとめて、特典航空券やSKYコインに交換できる仕組みです。

必要なマイル数は自動的に合算されます。申請に料金はかからず、合算したマイルは元の有効期限のまま、期限が近いものから順番に使われていきます

合算の手続きはいつでもできますが、一度まとめたマイルを各会員の口座に戻すことはできません

マイルを無駄にしないためには、旅行の予定に合わせて残高と期限をチェックし、使い道を決めてから申請するのがおすすめです。

ライム会員の管理画面では家族全員の残高と利用履歴が見られるので、効率よく活用できます。

登録可能な家族の範囲

ANAカードファミリーマイルに登録できる範囲は、「生計を同一にし、同居する配偶者・同性パートナーおよび一親等以内の家族」です。たとえば以下のような家族が挙げられます。

  • 配偶者
  • 両親
  • 子ども
  • 配偶者の両親

登録の条件には「同居かつ生計を一にしていること」が含まれるため、別居して援助のみを行っている場合は対象外です。

登録可能な人数は最大10名までで、プライム会員1名と家族会員9名で構成されます。

なお、以下の方は登録対象外です。

  • 血縁・婚姻関係のない親戚
  • 友人
  • 兄弟姉妹
  • 祖父母

申し込み前には必ず公式規約を確認し、必要な提出書類も準備しておきましょう。

必要なクレジットカードと年齢に関する条件

ANAカードファミリーマイルへの登録には、プライム会員はANAカード(クレジット機能付き)の本会員が条件となります。

18歳以上(高校生除く)の家族もANAカードまたは家族カードが必要です。カード発行の年齢制限は18歳以上ですが、18歳未満の子ども(18歳の高校生)もANAマイレージクラブ会員であれば家族会員に登録できます。

同居・家計共有に関する重要なポイント

ANAカードファミリーマイルの登録には、同一住所での居住と生計の共有が必須条件です。同居している場合でも本人確認書類の提出を求められることがありますが、住所が異なる家族は登録できません。

たとえば、遠方で一人暮らしをする子どもに仕送りをしている場合でも、住所が異なる限り登録対象外となります。必ず条件を満たす家族のみで申請を行ってください。

なお、登録後に同居や生計共有の条件を満たさなくなった場合、家族会員の資格は自動的に失効するため注意が必要です。

プライム会員と家族会員の役割の違い

ANAカードファミリーマイルは、プライム会員と家族会員で構成される仕組みで、家族のマイルを必要に応じてまとめて活用可能です。

プライム会員は家族の代表者として、特典航空券の予約手続きや合算後のマイル残高管理を担当します。一方、家族会員は自分で貯めたマイルを保持しながら合算に参加でき、残高はプライム会員の口座に統合表示されます。

マイルの使用方法や特典交換の決定権はプライム会員が持つため、家族でよく相談して最適な代表者を選んでください。

ANAカードファミリーマイルの登録手順

ANAカードファミリーマイルの登録方法はオンラインと郵送の2種類です。登録したい家族がANAカードの家族会員のみの場合はオンラインで簡単に手続きできます。一方、ANAカード本会員や18歳未満の会員を含む場合は郵送での申込みが必要になります。

オンライン申込手順

オンライン申込みは最も簡単な登録方法で、手続きは数分で完了します。この方法が利用できるのは登録対象となる家族全員がANAカードの家族会員の場合のみです。プライム会員がANAウェブサイトで代表して手続きを行います

具体的な手順は以下の通りです。ANAサイトにログイン後、「マイメニュー」から「会員情報管理」を選択してください。次に「家族のご利用」→「ANAカードファミリーマイル」→「ANAウェブサイトからのお手続き」と進みます。必要事項を入力すれば登録が完了し、手数料は一切かかりません。

登録後は、プライム会員のマイル残高画面に「ANAカードファミリーマイル合算マイル口座残高」が表示されるため、いつでも合算状況を確認できて便利です。

郵送申込手順

郵送申込みは、登録したい家族にANAカード本会員や18歳未満の会員が含まれる場合に必要な手続きです。オンライン申込みと比べて時間がかかりますが、幅広い家族構成に対応できます。

まず「ANAカードファミリーマイル参加申込書」をANAウェブサイトからダウンロードしてください。必要事項をすべて記入したら、確認書類を添えて指定の住所に郵送します。

確認書類は、参加する家族全員分の健康保険証のコピー、または発行から3か月以内の続柄記載入り住民票いずれか一点が必要です。

健康保険証を使用する場合は、保険者番号や被保険者番号などの個人情報を黒く塗りつぶしてから送付しましょう。申込書がANAに到着してから約2週間で登録が完了します。

書類に不備があると返送されてしまうため、住所の記載に間違いがないか事前に確認することが大切です。

ANAカードファミリーマイルの活用方法

家族で貯めたマイルを上手に活用するには、どのような使い道があるかを事前に知っておくことが大切です。特典航空券への交換が代表的ですが、ANA SKYコインやアップグレード特典への交換もできます。

ここでは、ANAカードファミリーマイルで貯めたマイルの使い道をチェックしておきましょう。

ANA国内線・国際線の航空券へ交換する

合算したマイルの最も人気な使い道は、ANA国内線・国際線の特典航空券への交換です。家族旅行の航空券代を大幅に節約でき、特に長距離路線では効果を実感できます。シーズンや空席状況によって必要マイル数が変わるため、早めに空席を確認しておきましょう。

ANAカードファミリーマイルで特典航空券を予約する場合、プライム会員がANAウェブサイトまたはアプリから手続きを行います。家族の合算マイルを使った予約では、代表者であるプライム会員のみが操作できる仕組みです。

予約受付は搭乗日の355日前から開始され、人気の高い路線や繁忙期の便は早い段階で満席になりがちです。特に夏休みやゴールデンウィークなどの旅行シーズンでは、開始と同時に予約手続きを始めることをおすすめします。

予約後の変更については、出発前で新しい便の出発24時間前までなら手数料無料で何度でも可能です。ただし、予約した便に連絡せずに搭乗しなかった場合、使用したマイルが失効してしまうので気をつけてください。

アップグレード特典を利用する

ANAカードファミリーマイルでは、合算したマイルでANA国内線・国際線航空券のアップグレード特典を利用できます。エコノミークラスからビジネスクラスへのアップグレード特典などを利用すれば、より快適な空の旅を楽しめるでしょう。

特典の対象予約クラスや必要マイル数など、詳しい利用条件は公式サイトを参照してください。なお、ANA国内線アップグレード特典は2026年5月19日搭乗分から利用可能となる点には要注意です。

ANA SKYコインへ交換する

合算したマイルは、ANA SKYコインにも交換できます。SKYコインはANA航空券やツアー料金の支払いに使える電子マネーで、1コイン=1円として利用可能です。

特典航空券との大きな違いは、座席数に制限がなく希望する日時の便を自由に選べる点です。特典航空券が満席でも、SKYコインなら通常の有償航空券として購入できるため、旅行の計画が立てやすくなります。

交換倍率はANAカードの種別や会員ステイタス、交換マイル数によって変動し、最大倍率は1.7倍です。10,000マイルなら最大17,000コイン相当として活用でき、現金の代わりに充当すれば家族旅行の出費を抑えられます。

 ANAカードファミリーマイルのメリット

ANAカードファミリーマイルを利用すれば、家族それぞれが持つマイルをひとつにまとめて、効率的に活用できます。

バラバラに貯まっていた少額マイルも統合されるため、特典航空券の交換に必要なマイル数へより早く到達可能です。家族みんなで協力してマイルを貯めることで、費用を抑えながら、旅行の選択肢も広がります。

少額マイルを無駄なく活用できる

通常、マイルは一定数に達しないと特典交換ができません。ANAカードファミリーマイルなら家族全員の残高を合計できるため、活用の選択肢が増えます。

各アカウントに残っている中途半端なマイルも、まとめることで特典航空券やSKYコインへの交換が可能です。

有効期限が近づいたマイルは合算時に自動的に優先して消費されるため、失効のリスクも最小限に抑えられます。

プライム会員が一括で管理するため、家族全体のマイル残高を一画面で簡単に確認でき、家族で使い道を相談しながら計画的に活用できます。期限の近いマイルから順番に使用することで、失効を防ぎながら家計の負担を軽減できる仕組みです。

特典航空券獲得までの期間を短縮できる

家族全員のマイルを合算することで、個人で貯めるよりもはるかに早く特典航空券に必要なマイル数に到達できます。

国内線普通席なら片道5,000マイル程度で予約可能な場合がありますが、4人家族がそれぞれ個別にマイルを貯めていては、全員分の航空券を獲得するまでに相当な時間を要します。

しかし、ANAカードファミリーマイルで合算すれば足りない分を家族間で補い合えるため、希望する日程で座席が空いているうちに予約が可能です。特に繁忙期は必要マイル数が変動しやすく座席も取りにくくなりますが、合算により残高に余裕が生まれることで、座席確保の成功率が大幅に向上します。

「家族で旅行したいタイミング」に合わせた、より柔軟で実現性の高い旅行計画を立てることができます。

家族旅行コストを節約できる

合算したマイルを特典航空券やSKYコインに活用することで、航空券費用の現金支出を大幅に削減できます。たとえば、東京―沖縄往復を大人4人が普通運賃で購入すると約16万円の費用がかかりますが、マイルを使用すればこの金額がまるごと節約可能です。

航空券はマイルで手に入れて、宿泊や食事により多くの費用を配分することで、限られた予算内でもワンランク上の質の高い家族旅行が実現可能です。

ANAカードファミリーマイルの注意点

ANAカードファミリーマイルは便利な制度ですが、年齢制限やカードの保有条件、手続き方法などの詳細なルールが設けられていることが注意すべき点です。

制度を正しく理解せずに進めると、マイル合算ができない場合や予期しない手数料が発生するリスクがあります。

利用開始前に把握しておくべき主な注意点は以下のとおりです。

18歳以上の会員はANAカードが必須

ANAカードファミリーマイルを利用するには、プライム会員がANAカード(クレジット機能付き)を保有する必要があります。ANAカードは18歳以上(高校生除く)のみ申し込み可能ため、18歳未満の方はプライム会員になれません。

18歳以上の家族会員も、ANAカードの本会員または家族会員の資格が必要です。ANAマイレージクラブカードを持っているだけでは、ANAカードファミリーマイルの家族会員にはなれない点には注意しましょう。

18歳未満の家族を家族会員として登録する場合は、ANAマイレージクラブカードを取得させ、保護者が管理します。プライム会員を誰にするかは、家族の年齢構成とカード保有状況を考慮して決定しましょう。

変更・退会には手数料がかかる

ANAカードファミリーマイルは初回登録こそ無料ですが、登録後の情報変更や退会時には手数料が発生します。

プライム会員の変更や家族会員の入れ替えには、1件につき5,000マイルが必要です。ただし、婚姻や死亡により戸籍に変更が生じた場合は、特例として手数料が免除されます。

引っ越しや家族構成の変化に伴う変更手続きでも費用負担が生じるため、登録前には現在の家族構成や将来の計画をしっかり検討してください。後から発生する無駄な出費を避けるためにも、事前の十分な確認をおすすめします。

ANAカードファミリーマイルと他社家族プログラム比較

ANAカードファミリーマイルは家族でマイルを合算できる制度ですが、国内外の航空会社にも類似のプログラムが存在します。

各プログラムの特徴や要件を比較することで、ご自身の旅行頻度や予算に最適な制度を選択してください。

ここでは国内と海外の代表的なプログラムを取り上げ、登録条件や手続き方法の違いを紹介します。

国内航空会社との制度比較

JALの「JALマイレージバンク家族プログラム」も、マイル合算型のサービスです。両社の主な違いは以下の通りです。

ANAカードファミリーマイル JALマイレージバンク家族プログラム
対象会員 日本在住のANAカード本会員と同居・生計同一の配偶者・同性パートナー・一親等以内の家族 JALカード会員(居住国問わず)とその配偶者・一親等以内の家族
親会員(代表者)条件 ANAカード本会員(18歳以上) JALカード本会員(18歳以上、navi会員除く)
子会員(家族会員)条件 18歳以上:ANAカード本会員または家族会員

18歳未満・高校生:ANAマイレージクラブ会員

18歳以上:JALカード会員

18歳未満・高校生:JMB会員

登録可能人数 最大10名(親会員含む) 親会員1名+子会員9名まで(合計10名)
合算できるマイル 家族全員のマイルを合算し、特典交換時に利用可能 家族全員のマイルを合算し、特典交換時に利用可能
マイルの引き落とし順 有効期限が近い順 積算日時が古い順
対象となる家族の範囲 同居・生計同一の配偶者・同性パートナー・一親等以内 生計同一の配偶者・一親等以内(同居要件なし)
年会費・登録料 無料(ANAカード年会費は別途) 無料(JALカード年会費は別途)
特典交換 合算したマイルでANA特典航空券やSKYコイン等 合算したマイルでJAL特典航空券やe JALポイント等
子ども向け特典 特になし 18歳未満・高校生は初回搭乗時に毎年1,000マイルボーナス

とくに違うポイントは、家族範囲マイル消化方法です。

ANAは同居・生計同一の配偶者と一親等限定で、期限の近い順に消化されます。JALは同居不要で二親等まで登録でき、古いマイルから自動消化されます。

どちらかを選択する際には、以下のヒントを参考にしてください。

  1. 家族住所が分散する予定がある場合:JAL側の柔軟性が後々の再登録手続きが簡単
  2. 座席確保が難しい繁忙期(GW・夏休みなど)に備えたい場合:ANAでSKYコイン転換枠を持っておくと現金出費調整が可能
  3. 子どもの搭乗回数が多い学年期:JALの未成年向けボーナスがお得
  4. 有効期限管理に自信がない場合:JALの自動控除方式が安心
  5. 家族全員が同居で定期的にANA便搭乗が多い場合:ANAで集中的に貯めつつSKYコインで差額調整する方法が効率的

海外航空会社との制度比較

海外航空会社にも家族でマイルを共有できる制度が多数存在します。国内制度と比較して、より柔軟な条件設定が特徴です。

ここでは、2つの主要な海外プログラム例を紹介します。

  • ブリティッシュ・エアウェイズ「ハウスホールドアカウント

   最大7名まで登録可能

   現在は同住所要件なしで合算可能

  • カタール航空「プリビレッジクラブ

   最大9名の家族登録が可能

   獲得したアビオス(ポイント)は代表者口座に自動集約

多くの海外プログラムの特徴は以下のとおりです。

  • 同居要件が緩やか、または撤廃されている
  • 配偶者や子どもに加え、親戚も対象に含まれる場合が多い
  • マイル有効期限の扱いが各社で大きく異なる

最適なプログラムを選ぶためには、以下の要素を総合的に検討することをおすすめします。

  • 家族人数と対象範囲
  • 旅行頻度と利用路線
  • 必要マイル数や交換条件
  • 提携航空会社のネットワーク

事前に条件を確認することで、自分に最適なプログラムを見つけることができます。

ANAカードファミリーマイルを最大限に活かすコツ

ANAカードファミリーマイルの価値を最大化するには、日常生活での戦略的な取り組みが大切です。

効率的なマイル獲得や有効期限の管理、計画的な特典利用を組み合わせることで、家族全員でマイルを最大限に活用できます。

日常決済で効率的に貯める方法

日常的なマイル獲得の基本は、支払い手段をひとつにまとめて、マイル獲得を最大化することです。家族の支払いをANAカードに集約してみましょう。また、以下の固定費をカード決済に切り替えるだけで安定したマイル獲得が可能になります。

  • 食費・日用品の購入
  • 公共料金(電気・ガス・水道)
  • 通信費(携帯電話・インターネット)
  • 保険料や定期購読サービス

また、ネットショッピングではANAマイレージモールの活用が効果的です。楽天市場やYahoo!ショッピングなどの大手ECサイトでも、ANAマイレージモール経由で購入すれば通常の何倍ものマイルを獲得できます。

マイル有効期限を管理する術

ANAマイルの有効期限は積算日から36か月後の月末までと定められており、うっかり失効を防ぐためには計画的な管理が欠かせません。

家族全員のマイル残高と有効期限を定期的に確認する習慣が大切です。マイページやANAアプリを活用すれば期限ごとにマイルを一覧表示できるため、失効リスクを簡単に把握できます。

期限が近づいたマイルは、特典航空券の予約やSKYコインへの交換を通じて無駄なく活用しましょう。数百マイルという少額であっても有効に使い続けて、その積み重ねがお得な家族旅行の実現へとつながります。

家族旅行プランの立て方

ANAカードファミリーマイルを最大限に活用するためには、家族旅行の時期と行き先を慎重に計画することをおすすめします。

特典航空券は座席数に限りがあるため、繁忙期や人気路線では早期の予約が欠かせません。学校の長期休暇やゴールデンウィークなどの混雑時期を狙うのであれば、半年以上前から検討を始めると予約の選択肢が大幅に増えます。

さらに、マイル残高を考慮して旅行先を柔軟に選択すれば、実現可能性の高いプランの組み立てが可能です。事前にANAのマイルシミュレーション機能を使って、希望する目的地への必要マイル数を把握ておけば、より確実な旅行計画を立てることができます。

ANAマイルを貯めるためのおすすめカード

ANAマイルを効率的に貯めるには、提携カードの選択が必須です。ANAカードは搭乗時のボーナスマイルや日常決済での加算率が高く、家族で貯めたマイルを合算利用できる利便性が大きな魅力です。

カード選択の際、以下の条件をの内容を総合的に検討し、ご自身の利用パターンにぴったりの1枚を見つけてください。

  • 年会費
  • ポイント還元率
  • マイル移行の利便性
  • 付帯サービス

ここでは代表的な3種類のカードを紹介します。

ANA VISA ワイドゴールドカード

クレカあるある運営者
クレカあるある運営者

ANAマイルを貯めることに特化したVisaゴールドカードです。ANA航空券や機内販売利用時にはボーナスマイルが付与され、搭乗ごとに通常のフライトマイルに加え25%のボーナスマイルがもらえるため、飛行機利用でも大きくマイルが増えます。国内主要空港ラウンジサービスや手厚い旅行保険も付帯するので、特にマイルを貯めて特典航空券で旅行したい方におすすめですね。

カード名 ANA VISAワイドゴールドカード
国際ブランド Visa
発行会社 三井住友カード株式会社
年会費 15,400円(税込)(WEB明細割引等あり)
ポイントの種類 Vポイント(自動でANAマイルに移行可)
ポイント還元率 0.5~2.0%
ポイント付与レート 200円=1マイル
ポイント交換レート -
ポイント有効期限 1年
交換可能マイル ANAマイル
ポイントアップ店舗 ポイントUPモール(三井住友カードのポイントモール)
電子マネー iD、楽天Edy
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
入会資格 原則として、満18歳以上(高校生を除く)で、ご本人に安定継続収入のある方
ETCカード発行 年会費:550円(初年度無料)
家族カード発行 年会費:4,400円
空港ラウンジ 国内主要空港ラウンジ無料(本人+同伴者1名)
プライオリティ・パス なし
海外旅行保険 最高5,000万円(自動付帯)
国内旅行保険 最高5,000万円(自動付帯)
ショッピング保険 年間300万円まで補償(90日間)
その他の付帯サービス 航空券スムーズ予約サービス/空港パーキングサービス/ビジネスカウンターチェックイン

公式サイトへ

ANA VISA ワイドゴールドカードは、フライト時に25%のボーナスマイルが加算され、頻繁に出張や旅行をする方に最適な一枚です。

通常決済では200円ごとに1 Vポイントが蓄積され、10マイルコースへの移行でも追加手数料はかかりません。

また国内の主要空港ラウンジが無料で使えるほか、最高5,000万円の海外旅行傷害保険も利用付帯です。

年会費は15,400円となりますが、マイ・ペイすリボ登録と年1回の手数料支払いで3,850円の年会費減額が適用されます。

効率的なマイル蓄積を目指す方にぴったりのカードです。

ANA アメリカン・エキスプレス® ゴールド・カード

クレカあるある運営者
クレカあるある運営者

入会・継続時に各2,000マイルがもらえて、ポイントは無期限でマイルに交換できます。ANA航空券購入時はポイント2倍空港ラウンジも同伴者1名まで無料利用OK旅行保険も充実しており、年会費34,100円ですが出張や旅行をよくされる方にはとてもお得なカードです。

カード名 ANA アメリカン・エキスプレス® ゴールド・カード
国際ブランド AMEX
発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.
年会費 34,100円(税込)
ポイントの種類 メンバーシップ・リワード® ポイント
ポイント還元率 1%
ポイント付与レート 100円=1ポイント
ポイント交換レート  1,000 pt=1,000 ANAマイル(手数料不要・上限なし)
ポイント有効限 無期限
交換可能マイル ANAマイル(年間上限なし)
ポイントアップ店舗 ANAカードマイルプラス加盟店、ボーナスポイント・パートナーズ(+1〜9倍)
電子マネー 非対応
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
入会資格 日本国内在住の成人(満20歳以上)
ETCカード発行 年会費無料、発行手数料935円、最大5枚
家族カード発行 あり、年会費17,050円(税込み)
空港ラウンジ 無料(国内15空港+ホノルル)
プライオリティ・パス 本会員・家族会員とも年2回まで無料(要登録)
海外旅行保険 最高1億円(利用付帯)
国内旅行保険  最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険  購入日から90日間・年間最高500万円(自己負担1万円)
その他の付帯サービス  ANA SKYコイン獲得プログラム、手荷物無料宅配、オンラインプロテクションなど

公式サイトへ

 

ANA アメリカン・エキスプレス® ゴールド・カードは、入会と年次継続の際に各2,000マイルが進呈され、通常のショッピングでは100円ごとに1ポイントが付与されます。

獲得したポイントには有効期限がないため、任意のタイミングで1ポイント=1マイルのレートで移行が可能です。ANA航空券の購入時にはポイント付与率が2倍になり、マイル獲得の効率性がより高まります。

国内の主要空港ラウンジでは同伴者1名まで無料利用でき、充実した旅行保険も完備されています。年会費34,100円であっても頻繁に出張や家族旅行をされる方には非常に価値のあるカードです

ANA JCB CARD FIRST

クレカあるある運営者
クレカあるある運営者

29歳以下限定で5年間年会費無料です。1,000円で10マイル自動移行、入会・継続で各3,000マイルがもらえるので学生や新社会人にぴったり。家族でマイル合算もできて、初めてのANAカードとして非常におすすめです。

カード名 ANA JCB CARD FIRST
国際ブランド JCB
発行会社 株式会社ジェーシービー
年会費 無料(有効期限5年間)
ポイントの種類 Oki Dokiポイント(ANAマイルに自動以降)
ポイント還元率 1.0%
ポイント付与レート 1,000円=10 マイル
ポイント交換レート  1 ポイント=10 マイル
ポイント有効期限 Oki Dokiポイントは2年(毎月自動移行で実質影響なし)
交換可能マイル ANAマイル
ポイントアップ店舗 ANAカードマイルプラス加盟店
電子マネー 非対応
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
入会資格 18歳以上(学生不可)29歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方
ETCカード発行 あり(年会費無料、発行手数料無料)
家族カード発行 あり(年会費無料)
空港ラウンジ なし
プライオリティ・パス なし
海外旅行保険 付帯なし
国内旅行保険 付帯なし
ショッピング保険 海外利用のみ最高100万円(購入後90日以内/自己負担1万円)
その他の付帯サービス 入会&毎年継続3,000マイル、年間100万円利用で5,000マイル

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ANA JCB CARD FIRSTは29歳以下限定の若年層専用カードで、ANAカードを初めて持つ方に最適な機能をそなえています。

年会費はカード有効期限までの5年間が無料となり、コストを抑えながらマイル獲得を始められます。1,000円の利用につき1ポイントが自動的に10マイルへ移行される仕組みで、10マイルコース専用の設定です。

入会時と毎年の継続時にはそれぞれ3,000マイルが贈呈されるため、学生や新社会人の方でも気軽に活用できます。また家族間でのマイル合算機能にも対応しており、ANAカードファミリーマイルとの組み合わせも非常に効果的です。

 

この記事を書いた人

クレカ歴16年、222枚のクレカ所有。創業2年で累計7,142枚のクレカ発行の実績あり。YouTubeチャンネル開設1年7カ月でチャンネル登録者数10万人突破。現在クレカ総フォロワー47万人と金融系配信者ではトップクラスの実績を誇る。

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