アメックスとダイナースはどっちが良い?選び方やおすすめな人の特徴を解説

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クレジットカードの中でも、アメックスとダイナースは、サービス内容やステータス性の高さから多くの人に注目されています。しかし、どちらも魅力的だからこそ「自分に合っているのはどっち?」と迷う方も少なくありません。

本記事では、年会費・ポイント制度・旅行特典など、両カードの違いを比較し、それぞれに向いている人の特徴やおすすめの選び方も紹介します。どちらのカードがライフスタイルに合っているのか、しっかり判断できるように解説していきます。

アメックスとダイナースはどっちが良い?基本スペックを比較

アメックス・ゴールド・プリファードとダイナースクラブカードは、どちらも人気のステータスカードとして知られています。それぞれのカードには年会費や特典内容に違いがあり、目的に応じた選択が重要です。ここでは、この2枚のクレジットカードを比較しながら、あなたに最適な1枚を選ぶためのポイントをわかりやすく解説します。

年会費

アメックス・ゴールド・プリファードとダイナースクラブカードの年会費は、それぞれ39,600円(税込)と24,200円(税込)です。この違いは、特典の内容やサポート体制の差に表れています。

たとえば、アメックス・ゴールド・プリファードでは年間200万円の利用で国内ホテル1泊無料(フリー・ステイ・ギフト)など、実質的なリターンが多く、コストパフォーマンスに優れています。一方ダイナースは、グローバルな空港ラウンジ利用やコンシェルジュサービスなど、ラグジュアリーな体験が得られる特典構成です。

家族会員年会費

家族会員の年会費は、アメックス・ゴールド・プリファードは2名まで無料(3枚目以降19,800円)、ダイナースクラブカードは5,500円(税込)です。

アメックスは2名分無料という点が大きなメリットで、夫婦や子どもと使う場合にも費用を抑えられます。一方ダイナースは、家族カードにも本会員と同等の空港ラウンジ利用が付帯するなど、機能面での優位性があるため、サービスの質を重視する方には魅力的です。

ポイント還元率と有効期限

ポイント還元率はアメックス・ゴールド・プリファードは通常1.0%、ポイントアップ対象の店舗では3.0%と高還元が魅力で、ポイントの有効期限もありません(メンバーシップ・リワード・プラスが自動付帯)。日常の買い物やスターバックス、ポケットコンシェルジュでのレストラン利用など、使えば使うほどポイントが貯まりやすい設計です。

一方ダイナースは、通常還元率は1.0%ですが、ポイントに有効期限がなく、長期的に貯めてから高価な商品やサービスと交換したい人に適しています。

国際ブランド

アメックスとダイナースはどちらも国際ブランドとして高いステータスを持っていますが、実際の使いやすさという点では違いがあります。アメックスはJCBとの提携により、国内の中小店舗でも使えるシーンが増えています。コンビニやチェーン店での決済も問題なく行えるため、日常使いにも便利です。また、海外でも主要空港や大都市のホテル、飲食店などでは広く対応しており、旅行や出張で「確実に使える」ことを重視する人にとっては、アメックスの方が安定感があります。

一方ダイナースは、国内ではやや利用可能店舗が限られる場合もありますが、海外、特に欧米では高いブランド認知度と信頼性を持ち、高級ホテルやレストランでは歓迎される傾向があります。とはいえ、一部地域、特にアジア圏やヨーロッパのローカル店舗では使えないことも事実です。 その理由は、ダイナースの加盟店ネットワークがVisaやMastercard®︎に比べて狭いためです。 最近ではDiscoverネットワークとの連携により使える国も増えていますが、一応Visaも持っておいた方が安心と言われるレベルにとどまっています。

そのため、ブランドステータスや富裕層向けの体験を重視するならダイナース、海外での実用性や安定性を求めるならアメックスという選択が賢明です。

国内旅行保険

どちらのカードも国内旅行保険が付帯しますが、補償金額に違いがあります。アメックス・ゴールド・プリファードは利用付帯で最高5,000万円、ダイナースクラブカードも同じく利用付帯で最高1億円が補償されます。金額の高さで選ぶなら、ダイナースクラブカードの方が手厚いといえるでしょう。

海外旅行保険

海外旅行保険も両カードとも充実しています。アメックス・ゴールド・プリファード・ダイナースクラブカードともに利用付帯で、保証金額は最高1億円です。どちらを選んでも、海外旅行中の万一のトラブルに備えられるでしょう。

空港ラウンジ利用

アメックスもダイナースも空港ラウンジ特典が充実しており、旅の満足度を高めてくれます。アメックス・ゴールド・プリファードは国内28空港+海外1空港で同伴者1名まで無料、さらにプライオリティ・パスも年2回まで無料で利用可能です。

一方、ダイナースクラブカードは国内外1,000ヵ所以上の空港ラウンジが無制限で利用でき、プライオリティ・パスも付帯します。 海外旅行や出張が多い方には、ダイナースクラブカードの方が使い勝手が良いと言えるでしょう。

ETCカード

ETCカードの発行も両社で対応していますが、初期費用に違いがあります。アメックス・ゴールド・プリファードは発行手数料が935円(税込)で年会費は無料です。ダイナースクラブカードは発行手数料・年会費ともに無料です。頻繁にETCを使う方にとっては、こうした細かな差も見逃せないポイントです。

その他特典

両カードとも、日常や特別な体験を豊かにする特典が揃っています。アメックス・ゴールド・プリファードは、年間200万円以上の利用で国内高級ホテルの無料宿泊特典(フリー・ステイ・ギフト)が受け取れるほか、スターバックスやポケットコンシェルジュでの優待還元(20%)もあり、生活に寄り添った特典設計が特徴です。

一方、ダイナースクラブカードは、予約困難店の優先予約やエグゼクティブダイニング(2名以上の予約で1名分無料)、コンシェルジュサービス、ゴルフ・エンタメ優待など、非日常体験に特化した豪華な特典が魅力です。

アメックスとダイナースはどんな人におすすめ?

アメックスとダイナースには、それぞれ異なる強みがあり、使う人の価値観やライフスタイルによって最適な選択が変わります。どちらが自分に合っているかを知ることが、後悔しないカード選びの第一歩です。ここでは、それぞれのカードがどんな人に向いているかを具体的に解説します。

アメックスが向いている人の特徴

アメックス(特にゴールドカード)は、日常生活の中でも特典をしっかり活用したい人に向いています。その理由は、ポイントの使いやすさやレストラン優待など、日常の延長で得する体験が得られる設計になっているからです。

たとえば、アメックス・ゴールド・プリファードでは、対象レストランで1名分のコース料金が無料になるゴールド・ダイニング by 招待日和や、Amazonポイントなどへの交換が可能な使いやすいポイント制度が用意されています。

つまり、普段使いでもお得感を感じたい人や、外食やネットショッピングを楽しむライフスタイルの人に、アメックス・ゴールド・プリファードは非常にフィットします。年会費を活かせる人ほど、満足度が高くなるカードです。

ダイナースが向いている人の特徴

ダイナースクラブカードは、上質なサービスと非日常的な体験を重視したい人にぴったりのカードです。理由は、国内外の空港ラウンジの広範な利用や、予約困難店の先行予約、ハイクラスなダイニングサービスなど、他のカードにはない特別な時間を重視した特典が多く揃っているからです。

たとえば、エグゼクティブ ダイニングでは、高級レストランのコース料理が1名分無料になる特典を何度も活用できますし、グローバルコンシェルジュサービスで旅行や出張の計画もスムーズに進められます。つまり、ラグジュアリーな体験に価値を感じる人、出張や会食が多いビジネスパーソンにとって、ダイナースクラブカードは単なるカード以上のパートナーになります。

アメックスかダイナースでどっちか迷った際の選び方

アメックスとダイナースで迷ったときは、会費・旅行特典・ポイント制度の3つの視点から比べるのが効果的です。カードの使い方や目的によって最適な選択肢は変わります。ここでは、選ぶ基準を明確にしながら、自分に合った一枚を見つける手助けをします。

年会費・家族カードのコストで選ぶ

年会費や家族カードの費用を重視するなら、ダイナースクラブカードの方がコストパフォーマンスに優れています。というのも、アメックス・ゴールド・プリファードは年会費39,600円(税込)に対し、ダイナースクラブカードは24,200円(税込)です。

アメックス・ゴールド・プリファードは家族カード2枚目まで無料の一方で、ダイナースクラブカードの家族カードは5,500円(税込)かかります。ですが、本会員とほぼ同等のサービスを受けられるなど、質で選ぶ人には魅力的だといえるでしょう。総合的に見ると、なるべく費用を抑えて上質なカードを持ちたい人にはアメックス・ゴールド・プリファード、特典の質に納得できるなら費用は気にしない人にはダイナースクラブカードが向いています。

旅行保険や空港ラウンジの充実度で選ぶ

旅行の安心感や空港での快適さを重視するなら、カード選びの軸は、旅行保険と空港ラウンジ特典の充実度です。たとえば、ダイナースクラブカードは利用付帯の海外・国内旅行保険に加え、世界1,000カ所以上のラウンジが利用可能と、ハイグレードなサービスが充実しています。

一方、アメックス・ゴールド・プリファードは旅行保険が利用付帯ながらも、国内28空港+ハワイのラウンジに同伴者1名まで無料で入れる点が強みです。出張や海外旅行が多い人にはダイナースクラブカード、国内旅行がメインの人にはアメックス・ゴールド・プリファードが向いています。どこでどう使うかに応じて、あなたに最適な1枚を選ぶことができます。

ポイント制度と還元率・有効期限で選ぶ

日常利用でのポイントの貯めやすさを重視するなら、アメックスの方が使い勝手に優れています。アメックス・ゴールド・プリファードは還元率1.0%で、Amazonや楽天など幅広い提携先に交換できるほか、マイル移行もしやすい設計です。有効期限は3年ですが、頻繁に使う人であれば失効する前に十分活用可能です。

一方、ダイナースクラブカードの還元率は0.4〜1.0%と変動し、ポイントの使い道がやや限られる傾向があります。ただし、有効期限がないという大きな特徴があり、コツコツ貯めて一気に使いたいという人にはぴったりです。こまめに使ってすぐに還元したい人はアメックス、長期的にポイントを貯めたい人はダイナースが適しています。

アメックスとダイナースの口コミ・評判

アメックスとダイナースは共にハイステータスなクレジットカードですが、実際の利用者の評価には違いが見られます。ここでは、サービスの満足度や使い勝手、コスト感などリアルな口コミをもとに、それぞれのカードの評判を比較しています。選ぶ前に確認しておきたい本音がわかります。

アメックスの口コミ・評判まとめ

アメリカン・エキスプレス・カード(一般カード)は、旅行や出張が多い人にとって非常に頼れる1枚です。その理由は、空港ラウンジの利用や海外旅行保険、優待プログラムなどの付帯サービスが豊富で、年会費以上の価値を感じる場面が多いためです。

実際に「旅行を頻繁に行う方にとっては非常に価値のある一枚です。会費の割に、還元率が低いです。3万円で、月々の支払いが多い人には向いています。」といった声があり、使い方によってコストを上回るメリットを得られると評価されています。

総じて、日常的にカードを使い込む人や、海外・国内を問わず移動が多い人にとって、アメックスは高い満足度を提供する一枚といえるでしょう。

ダイナースの口コミ・評判まとめ

ダイナースクラブカードは、上質なサービスとステータス性を求めるユーザーから高評価を得ています。

その大きな理由は、旅行保険の充実や空港ラウンジの手厚さ、そして24時間対応のコンシェルジュサービスなど、他社カードとは一線を画すプレミアムな特典が揃っている点です。

例えば、「カードのステータス感と24時間連絡手段を問わず連絡できるハイレベルなコンシェルジュサービスだけでも、入会するメリットを感じました」との実体験があり、持つことで得られる安心感が魅力だと伝わってきます。

つまり、日常的な使いやすさ以上に非日常の上質な体験を求める人にこそ、ダイナースクラブカードはふさわしいカードと言えるでしょう。

アメックスやダイナース以外におすすめのカード3選

アメックスやダイナースは魅力的ですが、年会費や使い勝手がネックと感じる人も多いはずです。実用性・コスパ・特典のバランスが取れたカードを選べば、同等以上の満足感を得ることも可能です。ここでは、そんな代替候補として注目すべき3枚をご紹介します。

エポスプラチナカード

クレカあるある運営者
クレカあるある運営者
エポスプラチナカードは、特典が充実しているのに年会費が抑えられることで人気です。プライオリティ・パス無料やコンシェルジュサービス、選べるポイントアップなど、実利を重視する方にぴったりなプラチナカードです。
カード名 エポスプラチナカード
国際ブランド Visa
発行会社 株式会社エポスカード
年会費 30,000円(税込)
ポイントの種類 エポスポイント
ポイント還元率 0.5%~1.25%
ポイント付与レート 200円(税込)ごとに1ポイント
ポイント交換レート 1ポイント=1円相当
ポイント有効期限 無期限
交換可能マイル ANAマイル(1ポイント=0.6マイル)
JALマイル(1ポイント=0.5マイル)
ポイントアップ店舗 EPOSポイントアップサイト
電子マネー -
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
入会資格 満20歳以上で安定した収入のある方
ETCカード発行 無料(新規発行手数料あり)
家族カード発行 無料(本会員の二親等以内で18歳以上の方※高校生を除く)
空港ラウンジ 国内主要空港、ハワイ(ホノルル)、海外主要空港のラウンジ
プライオリティ・パス 無料付帯(本人1名)
海外旅行保険 最高1億円(自動付帯)
国内旅行保険 最高1億円(利用付帯)
ショッピング保険 年間通算50万円(購入日から90日間)
その他の付帯サービス コンシェルジュ、グルメクーポン、ゴルフ優待など


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コストとサービス内容のバランスで選ぶなら、エポスプラチナカードは非常に魅力的な選択肢です。理由は、年会費が招待制であれば2万円(税込)と抑えめにもかかわらず、プライオリティ・パスやコンシェルジュサービス、年間ボーナスポイントなど、ハイクラスの特典がそろっているからです。

たとえば、年間100万円の利用で2万ポイントが付与され、実質年会費無料に近づく仕組みもあり、普段使いでの還元力も優れています。アメックスやダイナースに比べて目立たない存在ではありますが、使える特典を着実に積み重ねたい人には、むしろ最適な一枚と言えるでしょう。

JCBゴールドカード

クレカあるある運営者
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JCBゴールドカードは、コスパ重視の王道ゴールドカードです。年会費は手頃ながら、空港ラウンジ・旅行保険・専用デスクなどがしっかり付帯。国内利用中心の方には、安心感と実用性を両立できる1枚です。
カード名 JCBゴールドカード
国際ブランド JCB
発行会社 株式会社ジェーシービー
年会費 11,000円(税込)※初年度年会費無料
ポイントの種類 Oki Dokiポイント
ポイント還元率 0.5%~10.0%
ポイント付与レート 1,000円(税込)ごとに1ポイント
ポイント交換レート 1ポイント=5円相当
ポイント有効期限 3年間
交換可能マイル ANA/JALマイル/スカイマイル(1ポイント=3マイル)
ポイントアップ店舗 セブン‐イレブン(3倍)、高島屋(3倍)、小田急百貨店(3倍)、apollostation(2倍)、和民(3倍)、AOKI(5倍)など
電子マネー -
スマホ決済 Google Pay、Apple Pay
入会資格 20歳以上で安定継続収入のある方
ETCカード発行 無料(発行手数料・年会費なし)
家族カード発行 1枚目無料(2枚目以降1,100円)
空港ラウンジ 国内主要空港、ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)、海外主要空港のラウンジ
プライオリティ・パス 対象外(プラチナランクで付帯)
海外旅行保険 最高1億円(利用付帯)
国内旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 年間500万円(国内・海外対応)
その他の付帯サービス ゴールド専用デスク、JCB Lounge京都、手厚い優待制度


公式サイトへ

国内中心で堅実に使いたいなら、JCBゴールドカードは安心と特典のバランスが取れたカードです。その理由は、日本ブランドのJCBならではの高い信頼性に加えて、空港ラウンジ、旅行保険、ゴールド専用窓口など、実用的な特典が揃っているからです。

たとえば、国内主要空港のラウンジを同伴者1名まで無料で使えるほか、利用実績に応じたポイント優遇のJCB STAR MEMBERSもあり、カードを使えば使うほどお得になります。見栄やステータスだけではなく、確かな使い心地を求める人にとって、JCBゴールドは非常に信頼できるカードとなるでしょう。

楽天プレミアムカード

クレカあるある運営者
クレカあるある運営者

楽天経済圏と旅行の両方でメリットが大きいプレミアムカードです。通常1%の高還元に加え、楽天市場で+2%のポイントアップ(SPU)や誕生月にはポイント3倍になる特典があります。最大の魅力はプライオリティ・パスが無料付帯する点で、世界中の空港ラウンジを追加料金なしで何度でも利用できます。海外旅行傷害保険も自動付帯で最高5,000万円補償と手厚い点も安心。

カード名 楽天プレミアムカード
国際ブランド Visa、Mastercard®、JCB、American Express
発行会社 楽天カード株式会社
年会費 11,000円(税込)
ポイントの種類 楽天ポイント
ポイント還元率 1.0~3.0%
楽天市場利用時は+2%(SPU特典)
ポイント付与レート 100円=1ポイント(通常)
楽天市場でのカード利用は+1ポイント(合計100円=2ポイント、SPUにより更に+1で計3倍)
ポイント交換レート 1ポイント=1円相当で楽天グループにて利用可
ポイント有効期限 最終利用から1年間(期間内利用で延長。実質無期限)
交換可能マイル ANAマイル/JALマイル(2ポイント=1マイル)
ポイントアップ店舗 楽天市場でポイント最大3倍(SPU特典、通常分含む)
電子マネー 楽天Edy
スマホ決済 Apple Pay、Google Pay
入会資格 満18歳以上で日本在住の安定収入がある方(学生を除く)
ETCカード発行 あり(年会費無料)
家族カード発行 あり(年会費:550円)
空港ラウンジ 国内主要空港ラウンジおよびハワイ・韓国のラウンジ無料利用可
プライオリティ・パス 年間5回まで利用無料で可能(6回目以降US35$/1回)
海外旅行保険 最高5,000万円(自動付帯)
国内旅行保険 最高5,000万円(利用付帯)
ショッピング保険 年間300万円まで補償
その他の付帯サービス 楽天市場・楽天トラベル・楽天ブックスなど選べる「楽天プレミアムカード限定サービス」(楽天市場コース等)でポイントアップやクーポン特典。

公式サイトへ

旅行とポイント還元の両方を重視するなら、楽天プレミアムカードは抜群のコスパを誇ります。理由は、年会費11,000円(税込)で世界中の空港ラウンジが使えるプライオリティ・パスが無料で付帯し、さらに楽天市場での還元率も常時+2倍と非常に高水準だからです。

実際に楽天経済圏を活用している人であれば、月々の買い物だけで年会費以上のポイントを得ることも十分可能です。ステータスカードにこだわらず、得する機能を最大化したい人には、このカードがもっとも現実的な選択肢になるでしょう。

アメックスとダイナースに関するよくある質問

アメックスとダイナースはどちらもハイステータスなカードとして知られていますが、実際の使い勝手や審査の違いなどで迷う人は少なくありません。この章では、よくある疑問点をわかりやすく整理し、どちらが自分に合うかの判断材料になるよう詳しく解説しています。

どちらのカードがステータス性が高い?

ステータス性を重視するなら、一般的にはダイナースクラブカードの方が格式が高いとされます。その理由は、ダイナースが世界初のクレジットカードブランドの一つであり、選ばれた人向けというイメージを今も維持しているからです。ブラックカードのイメージや、ラグジュアリーなレストラン優待、コンシェルジュ機能など、特別感のあるサービスが多く、見た目や名前でも通の人に響きます。

一方で、アメックスも十分にハイステータスですが、提携カードが多く出回っているため、ややカジュアルな印象もあります。周囲に与えるインパクトや特別感を求めるなら、ダイナースクラブカードに軍配が上がるといえるでしょう。

ETCカードや家族カードの違いは?

ETCや家族カードの利便性で選ぶなら、アメックスの方が選択肢が広いです。まずETCカードに関しては、アメックスは発行手数料が必要ですが、年会費は無料で発行できます。一方、ダイナースはETCカードが年会費・発行手数料とも無料ですが、発行枚数や申し込み条件に制限があります。

家族カードについても、アメックスは基本カードと同等の特典が使えるのに対し、ダイナースの家族カードは一部特典が制限されることもあります。家族全体でサービスをフルに活用したいなら、アメックスの方が柔軟性が高く使いやすいといえるでしょう。

 

この記事を書いた人

クレカ歴16年、222枚のクレカ所有。創業2年で累計7,142枚のクレカ発行の実績あり。YouTubeチャンネル開設1年7カ月でチャンネル登録者数10万人突破。現在クレカ総フォロワー47万人と金融系配信者ではトップクラスの実績を誇る。

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